位牌分け(メモリアルサロンサカエヤ)

少しずつ春の気配を感じることができるようになってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、メモリアルサロンサカエヤの勝俣です。

ご葬儀が終わり一息つくと、
四十九日法要の準備を始められる方も多くいらっしゃるかと存じますが、
お位牌についてのご相談も多く頂きます。
初めてお位牌をおつくりになる方も多く来店して頂き、
皆さま時間をかけて大切なお位牌をおひとつ(1柱)お選びいただいております。

最近ご相談が増えてきました『位牌分け』をご存じでしょうか?

お位牌というものは、基本的にひとりの故人様に対してひとつ作られますが、
故人様のお位牌を複数作成し
兄弟姉妹分け隔てなくみんなで祀る風習のことを「位牌分け」といいます。


もともと「位牌分け」とは長野県、静岡県、山梨県などの一部の地域で行われていた慣習でした。
しかし現在では、ライフスタイルの変化により
家族・親戚が遠く離れて生活することもめずらしくありません。

「実家が遠いので自宅でも供養したい」
「後継者ではないが、両親を日常的に供養したい」というご相談には
複数のお位牌をお作りする「位牌分け」をご提案させて頂いております。
ただし、トラブルがないように
事前に菩提寺様とご相談されることをおすすめいたします。

サカエヤ全店では5月31日まで春のお仏壇セールを開催中です。
春らしいデザインのお仏壇や人気の手元供養品を多くそろえております。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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メモリアルサロンサカエヤ 勝俣 淳一郎