数珠とは(サカエヤ仏壇相模原店)
皆様 こんにちは秋の彼岸も終わり季節柄過ごしやすくなってきました。
この時期は寒暖差が激しく身体の不調も感じられる方が多くみられます。まず、首を温め身体を冷やさないように暖かい飲み物を意識して飲むことは大事だと思います。
低めの温度でゆっくり湯船に浸かるのもいいですが、旅に出て疲れを癒すのが一番リラックスできますね。
彼岸花や金木犀の香りも気持ちが落ち着く花ですので散歩されてみてはいかがでしょうか。
さて、本題の数珠ですが どのご家庭でもお持ちになっていらっしゃるかと思います。
数珠はお通夜式やご葬儀に参列際の必需品です 持参するのが常からと考えている方も多いかもしれませんが、珠数は何のためにあるのか必要な理由と正しい使い方についてお話致します。
数珠の構成と深い関係があるのが煩悩の数です。 108個の玉とその他の意味を持つ玉によって構成されており、中通しの紐、親珠、主珠、四天珠、弟子珠、露珠、浄明珠が玉の名前になります。
数珠選びは宗派ごとに男女別の仕様が定められており、数珠の共有は望ましくないため家族間であっても共有は避けましょう。
使い方は移動中房部分が下になるように左手で持ち、座位姿勢では左手首に掛けます。 焼香時は左手親指以外の4本指に通して持ち、合掌時は焼香時と同様、もしくは合掌した両手に掛けます。
玉の色にルールはなく、素材の意味を確認しながら一度ご自身がお持ちの数珠を確認し、お持ちでない方はぜひ店舗にお越し頂いて実際の商品を見て頂くとわかりやすいと思います。
スタッフ一同 心よりお待ち申し上げております。
サカエヤ仏壇相模原店ではお位牌、ご法要、返礼品、家財整理など、
ご葬儀の後のアフターフォローを承っております。
ご葬儀の後のご心配事やご相談事がございましたら
小さなことでもお問い合わせくださいませ。
ご来店をスタッフ一同お待ちしております。
サカエヤ仏壇相模原店 木村 純子