年末に向けて(メモリアルサロンサカエヤ)

暑い日も減り、秋らしい日々になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
メモリアルサロンサカエヤの勝俣と申します。

10月になり今年もあと3か月となりました。
今年もこの時期特有の商品の一つである
「喪中はがき」についてのお問い合わせが増えてまいりました。
喪中はがきとは、その年に
一般的には2親等以内のご親族に不幸があった際、
喪に服するために年賀状のやり取りを辞退することを伝えるために出す挨拶状のことです。

近年はご家族のみの少人数のご葬儀をされる方も多く、
喪中をお知らせできていない方が多いこともあり、
喪中はがきはスーパーや量販店などでも販売されているのを目にします。

ご自身でハガキを書く方もいらっしゃるかと思いますので、
一般的なマナーをご紹介いたします。


まずは喪中はがきや香典返しの挨拶状のような儀礼的な挨拶文では句読点を入れません
句読点は文章を読みやすくするために用いるものなので、
喪中はがきの形式では使用せず、行頭の1文字下げも行わないようにします

そして、夫婦連名でハガキを出す際は、夫から見た続柄を合わせて出すようにします
文字色は、薄墨にすることが一般的ですが、黒色でも問題ないとされております。
また、切手の貼られていない私製ハガキを使用する場合
弔事用の切手を使用することが一般的です。

一昔前ですと、喪中はがきは白黒のものが多い印象でしたが、
最近ですと故人様が好きだったお花をあしらったものなど
カジュアルなものを使用する方が増えてきたと感じております。

「喪中はがき」の他には「喪中用おせち」も年末に向けてお問い合わせが増えてまいりました。
「喪中用おせち」は新年という節目に大切な故人様を偲ぶことができ、
お祝い色の強いお料理を控え故人様へのお供えとして毎年ご案内させて頂いております。
気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。

 

1014メモリアルサロン

メモリアルサロンサカエヤでは、2024年11月30日まで秋のお仏壇フェアを開催中です。
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コンパクト仏壇など取り揃えております。

皆様方のご来店をスタッフ一同お待ちしております。

 

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メモリアルサロンサカエヤ 勝俣 淳一郎